良い塗装屋を選ぶために…。お役立ち情報

塗装屋さんによって品質、施工内容、契約内容、価格などが大きく異なる事があるため、複数の業者に見積もり依頼し、詳しく説明を聞き、納得したうえで契約されることをおすすめします。
外壁塗装に使用される4つの塗料

家の外壁塗装で重要なのが、塗料選びです。
外壁塗装で使用される塗料は大きく4つに分けられますが、高いものを選べばいいというわけではありません。
家の外壁材や用途に合ったものを選ぶことが大切です。
こちらでは、外壁塗装に使用される塗料の種類とそれぞれの特徴をご紹介します。
アクリル樹脂塗料
アクリル樹脂を塗膜の主成分とする塗料で、熱硬化型と揮発乾燥型があります。外壁塗装で使用される塗料の中では、一番安価で耐用年数が4~7年と比較的短いですが、経済的で重ね塗りができるため、とにかく費用を安く済ませたい、まめに塗り替えをしたいという方におすすめです。
ウレタン樹脂塗料
ウレタン系樹脂を主成分とした塗料で、1液タイプと2液タイプがあります。塗膜が柔らかく密着性に優れているため、様々な素材に塗布でき、木質との相性もバッチリです。耐用年数が7~10年で、剥がれにくい性質を持っているため、塗装の剥がれが気になる箇所におすすめです。
シリコン樹脂塗料
シリコンとアクリル樹脂を混ぜて生成した塗料で、紫外線に強く耐久性に優れています。耐用年数は10~14年で、光沢のある仕上がりが特徴です。またシリコン樹脂塗料は人体に優しく、変色や劣化しにくいなど、コストパフォーマンスの高い塗料として人気があります。
フッ素樹脂塗料
フッ化カルシウムを主成分とした塗料で、飛行機の塗装にも使われています。4つの塗料の中で最も高価で、外壁塗装に必要な耐熱性や耐寒性にも優れているのが特徴です。
様々な機能を兼ね備えたフッ素樹脂塗料ですが、やはり価格が高いことから一般住宅に使用されるのは、まだまだ少ないようです。しかし、耐用年数が15年~20年ということなので、長い目で見ると決して高くはないと言えるでしょう。
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